プリン体を減らすレシピ③
ピリリなツナマヨ
(監修)
帝京平成大学薬学部教授 金子希代子 先生
株式会社フォーラル 管理栄養士 孰賀佳冬 先生

新シリーズ「プリン体の性質や量の違いを考えたレシピ」の3つ目です。プリン体は美味しいものに多く、加工調理したものでは減る傾向があります。今回はツナの缶詰を使ったレシピをご紹介します。
- ツナ(水煮)
- 1缶
- カロリーハーフマヨネーズ
- 小さじ2
- 山椒の粉
- 0.1g
1人分
- エネルギー
- :32kcal
- 食物繊維
- :0.1g
- たんぱく質
- :4.0g
- 食塩相当量
- :0.3g
- 脂質
- :1.2g
- プリン体量
- :35.1mg
- 糖質
- :1.3g
エネルギー産生栄養素バランス(PFC)= P:50.0% F:33.8% C:15.0%
※エネルギー産生栄養素バランス(PFC):エネルギーを産生する栄養素(Protein:たんぱく質・Fat:脂質・Carbohydrate:炭水化物)のエネルギー比率を示したもの
- ツナは水気を切る
- 材料をすべて混ぜ合わせる
山椒のさわやかな香りが引き立つレシピです。
野菜、パンに乗せたり、おにぎりの具にもぴったり!
お箸で混ぜると、ツナのゴロっとした食感を残せます。
「プリン体の性質や量の違いを考えたレシピ」で、前回は魚介類の中でもプリン体の少ないタコをご紹介しました。今回は、缶詰のツナを使って、大人向けにひと工夫したレシピになっています。
まぐろのプリン体は157.4mg/100gですが、缶詰のツナは116.9mg/100gと74%に減っています。缶詰に加工する過程でプリン体が失われたと考えられます。しかし、アデニン、グアニン、ヒポキサンチンといったプリン体の組成はそれほど大きく変わっていないので、美味しさは缶詰になっても維持されているようです。
血清尿酸値の高い人は、缶詰も上手に使って調理して下さい。