vol.11
編集協力 HealthDay 2021.1.29
低脂肪食、地中海食および低炭水化物食はいずれも、血清尿酸値と心血管リスク因子を改善する可能性があることが、DIRECT(Dietary Intervention Randomized Controlled Trial)試験の二次解析から示された。この研究の詳細は、「Diabetes Care」に9月2日掲載された。
低脂肪食や地中海食、低炭水化物食などの食事療法が血清尿酸値に与える影響を検討した介入試験はほとんど実施されていない。2005年7月~2007年7月にイスラエルで実施された「DIRECT試験」は、これら3種類の食事療法が及ぼす種々の影響を調べるために、対象者を24カ月に渡り追跡し…
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